昨日のつづき。
日常ってのは大前提で、わざわざ語られないし、取り上げられることも少ない。これがもう、大きな大きな落とし穴になってる。
日常だと漠然としすぎてるかな。ここでは「今いる環境」と「当たり前にある人間関係」と規定しよう。それを前提に生きていくことを、ほとんどの人が自動的に受け入れている。そこに手をつける、変えていく気がまあ、基本的にない。
病気やケガからしてみれば、これ以上ないくらいに安全な場所ということになる。
「は?」と思うでしょ。
そうなんだよね。この考え方が難しい。
病気やケガに意志なんてあるわけがない。何を言っとるのかねチミは、と。皆さんもう、ほとんど脊髄反射的に思うでしょう。
それこそが今回、しつこくしつこく言い続けてる「大前提」ってやつでね。
誰も調べない大きな陰。いつも日が当たらないから、みんなそこはそういうもんだと固定しちゃってる。日陰になってる暗い場所にわざわざ入り込んで、湿った土の上にある、珍しくも何ともないような石をひっくり返してみようとは思わない。何かがいるかもしれないけど、ふわふわのかわいい子猫じゃないだろうってのは分かるしね。
「何となく気持ち悪いから、ここに日が当たるようにしよう!」とみんなに呼びかけるのは大変。「何となくじゃ役所は動けません」とか「最初から日当たりのいい場所を探す方が効率がいい」とか言われるし。分かりきってることだから、考えることを検討するのすらめんどくさい。
日当たりの悪い場所なら、それはそれでいいじゃない。入らなきゃいいじゃない。見なきゃいいじゃない。車に乗ってキャンプに行く方が確実に楽しいし、気分転換にもなるよ!
心の中にはそういう陰がたくさんあって、病気やケガの住処になる。
つづく。
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